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MonoMax(モノマックス)は付録が豪華(雑誌がおまけ?)で有名な宝島社の雑誌です。
普段から豪華な付録がつきますが、創刊10周年記念ということで、最近の付録はさらに豪華になっており、今回の1月号の付録は『COACH万年筆&ボールペンセット』です。
ちなみに12月9日(土)発売なので、まだ店頭にも残っていると思います。
『COACH万年筆&ボールペンセット』とは
MonoMax創刊10周年記念号となる1月号では、10年に一度のスペシャルな特別付録をご用意しました。それがCOACHの万年筆&ボールペンセットです!万年筆とボールペンが1本ずつ、特製のブリキのケースに収納されました。万年筆には替えのインクもご用意しています。女性にも手に取りやすいデザインに仕上がっているのがポイント。すでに売り切れのお店もでていますので、お早目のご購入をオススメいたします。
大特集はMonoMaxが厳選した最高の10アイテムをご紹介。買って必ず損しないアイテムばかりですので、年末のお買い物をお考えの方、ぜひ参考にしていただければと思います。
読者の皆様の応援のおかげで10年も雑誌を続けることができました。いつも応援ありがとうございます!今月もMonoMaxをよろしくお願いいたします。宝島社ホームページより(http://tkj.jp/max/201801/#BrandItemArea)
梱包状態
付録の段ボール箱を開けると早速COACHのロゴが!これは期待が膨らみます。
中身はブリキの専用ペンケースと取扱説明書が1枚。
しっかりと段ボールで梱包されているので、雑誌の付録にありがちな傷がついていたり、型崩れしていたりという心配もなさそうです。
第一印象
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専用のブリキペンケースは結構しっかりした印象です。
フタもしっかりと閉まるので、カバンの中で勝手に開いてしまうなんてこともなさそうなので、ペンを固定している台を外せば普通にペンケースや小物入れとして十分使えそうです。
メインの万年筆&ペンもかなりしっかり作りこまれている印象。
手にするとずっしりと重量感があり、雑誌の付録という安っぽさは全く感じられません。
実用性
太目&ずっしり重いので若干使いづらく感じます。
普段はノック式の軽いボールペンを使っているので、そう感じるのかもしれません。
※画像は普段使っているシャーペン(ぺんてるスマッシュ)との比較
また、数日実際に使ってみましたが、インクの出にムラがあるように思います。
同じ筆圧で書いているはずが、最初にどばっと濃くでてしまったり、途中でかすれたりすることがありました。使っているうちにある程度安定はしてきましたが、やはりペンとしての性能はそこまで高くなさそうです。
総評
デザイン性:★★★★★
クオリティ:★★★★☆
実 用 性:★★☆☆☆
お 得 感:★★★★☆
おすすめ度:★★★★☆
【デザイン性】
COACHのロゴが入ったとにかく”おしゃれ”なペンでデザイン性は非常に高いと思います。
【クオリティ】
重量感、質感も全く妥協していないため、COACHのロゴに見合った品質です。
【実用性】
ペンとしての性能は価格なりなので、普段使いには向いていません。特にジェットストリームなどの軽めでなめらかな書き心地のペンを使っている方からすると非常にストレスを感じるはずです。
【お得感】
ペンだけでなくおしゃれな小物入れとしても使えるペンケースが付属するのでお得感は強いです。ただし、フタと本体がくっついているタイプだったらさらに良かったです。
実用性はともかく非常に”おしゃれ”で所有欲を満たしてくれる商品です。普段の仕事に使うというより、スーツの内ポケットからこれをさっと出してサインをすると、スマートに見えるのでは。
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