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私は毎年欠かさずふるさと納税をやっております。
2,000円の自己負担でお肉や海鮮、はたまたカメラなどの家電ももらえるので
毎年何をもらうか選ぶのを楽しみにしています。
そんな私がこの度、寄付金受領証明書を紛失するという大失態をやらかしたのでその対応法などを書いていきます。
1.ふるさと納税と寄付金受領証明書について
ふるさと納税ですが、税金計算上の扱いとしては『寄付』にあたります。
そのため、自治体への支払いが完了しますと『寄付金受領証明書』が届きます。
従来はこの証明書を確定申告の際に添付しないと税金から控除がされなかったので、非常に重要な書類でした。
ところが簡単な書類に署名捺印をして自治体に送るだけで確定申告が不要となる『ワンストップ特例』が始まりました。
※ワンストップ特例を利用するにはいくつか条件がありますので詳細は以下のサイトにてご確認ください。
(さとふる:https://www.satofull.jp/static/onestop.php)
ワンストップ特例を利用した場合、確定申告が必要なくなるので、この証明書も特に提出する必要がなくなります。
2.紛失
昨年のふるさと納税を行った頃はワンストップ特例を利用するつもりだったので、
寄付金受領証明書の管理が雑になってしまっておりました。
(どうせ提出しない書類だし別にいいやと・・・)
しかし、NISA口座以外の株取引きで利益が出たため住民税の申告が必要となりました。
あわてて探してみると、仕舞っていたはずのファイルに見当たらない。
焦って家中をさがすものの一昨年の証明書が見つかるだけ・・・。
はい。完全になくしてしまいました。
3.再発行
そこから焦ってネットで検索するものの、良い回答は見つからず。
紛失に気付いたのが日曜日だったため、月曜になるのを待ち、納税先の自治体へ電話で相談してみました。
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の「寄付金証明書を紛失してしまったのですが・・・。」
自「あぁ、証明書の再発行ですね!でしたら住所とお名前を教えて下さい。」
の「静岡市~ののびたかと申します。」
自「確認が取れましたので、すぐに再発行したものを郵送させていただきます。
再発行となりますので書類には”再”の字が印刷されますが効力には全く影響がありませんのでご安心ください」
というように非常に手慣れた様子で対応いただきました。
(どうやら私のような輩が多くいるようです汗)
ちなみに途中の細かい納付日、金額などの確認は省略しておりますが、住所と名前で確認が取れるようです。
納付した際に発行される番号や正確な納付日がわかればさらにスムーズになるようです。
この対応時間も5~10分ほどですぐに終わってしまいました。
電話をした2日後に無事に再発行された寄付金受領証明書が届きました。
たしかに”再”のハンコが押してあります。
4.まとめ
- 再発行の受付は電話申し込みで書類は不要
- 申し込みの2日後には書類が届いた
- 再発行費用等は請求されず
紛失に気付いたときにはどうなることかと思いましたが、
いざ電話をしてみれば快く再発行の手続きをしてもらうことができ安心しました。
また、その対応も非常にスムーズかつスピーディーで申告もばっちり間にありました。
(本当にありがとうございました。そしてすみません・・・。)
ただし、自治体によって対応が異なる可能性があるので、注意が必要かと思います。
また、寄付金受領証明書は寄付をした証明となる重要書類ですので大切に保管しましょう。
(私が言えた立場ではありませんが汗)
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