スポンサーリンク
私は何事も形から入るタイプなので、昨年末(2017年末)からブログを始めるにあたって見た目がスタイリッシュなMicrosoft社のSurface pro4を購入しました。
「pro4?最新のproじゃなくて?今更?」という声が聞こえてきそうですが、あえて”今だからこそ”pro4を選択しました。
現在、Surfaceや新しいPCの購入を検討している方にもぜひご覧頂きたい内容なので、今回はその経緯を記事にしたいと思います。
Surface pro4とSruface proとは
まずは今回、私が購入したSurface pro4と最新のSurface proの違いを確認してみます。
Surface pro4:2015年11月発売。1つ前の機種。
Surface pro :2017年6月発売。現行の最新機種。New Surface、Surface pro5と言われる。
つまり、私が購入したSurface pro4は最新機種ではなく、ひとつ前の型落ち機種ということですね。
では、次は両者のスペックを比較してみたいと思います。
スペック比較
pro4 | pro | |
OS | windows10 pro | windows10 pro |
Office | Home & Business Premium +Office365 | Home & Business Premium +Office365 |
本体サイズ | 201.42mm x 292.10mm x 8.40mm | 201.42mm x 292.10mm x 8.45mm |
重量 | 約786g | 約770g |
ディスプレイ | 画面: 12.3 インチ PixelSense ディスプレイ
解像度: 2736 x 1824 縦横比: 3:2 タッチ: 10 点マルチタッチ対応 |
画面: 12.3 インチ PixelSense ディスプレイ
解像度: 2736 x 1824 縦横比: 3:2 タッチ: 10 点マルチタッチ対応 |
CPU | 第6世代 | 第7世代 |
バッテリ駆動時間 | 9時間 | 13.5時間 |
ファン | ファン搭載 ※Core m3のみファンレス |
ファンレス ※Core i7のみファン搭載 |
Surfaceペン | 付属 | 別売 |
比較表を見ていただくと両者にあまり違いがないことが分かるかと思います。
もちろんCPUが第七世代になり、バッテリ駆動時間が長くなったことは大きなメリットですが、それ以外はあまり変化がありません。
スポンサーリンク
また、外部インターフェース(USB3.0、MicroSDスロット、Mini Display Port)に全く違いがないことが、
ほぼ変化が感じられない原因となっております。
※キックスタンドのヒンジが改良され、開く角度が大きくなった等、目に見えにくい違いはあります。
価格比較
Surface Pro4: 96,807円
Surface Pro :111,365円
※Core i5,メモリ4GB,SSD128GBモデル。2018年1月7日時点の価格ドットコム最安値
その差は14,558円。
さすがに型落ち vs 最新といったところでしょうか?
ただし、Surfaceの場合は単純な価格差だけでなく付属品にも注目していただきたいです。
先ほどのスペック比較にも記載しましたが、Surface pro4にはSurfaceの代名詞であるSurfaceペンが付属します。
それに対し最新のSurface proは別売りとなっております。
ちなみにSurface pro4に付属するSurfaceペン(3XY-00037)は7,560円でした。
つまり、Surfaceペンも考慮すると価格差は22,118円となります。
また、さらに安く購入したい場合はぜひヤフオクをチェックしてみてください。
Surface pro4の新品が80,000円以下で落札されているケースも多々ありました。
(Surface proの場合は100,000円は切らない相場でした。)
ヤフオクで安く落札できた場合は、Surface proに比べて2万円~3万円安く購入できるイメージですね。
まとめ:どんな人におすすめ?
以上の比較から、Surface proに対してSurface pro4+2万円~3万円上乗せする価値が見いだせなかったため、Surface pro4を選択しました。
実際に今まで使用してみて、その選択は正しかったと思っています。
Surface pro4はバッテリの持ちは必要十分ですし、ファンレスと同じくらい静かです。
ただし、それは私の用途がブログ、ネットサーフィン、Word、Excel編集等の軽作業が中心だからです。
動画編集などの作業をする場合、バッテリが足りない、またはファンが煩いといった症状が出るかもしれません。
そのため、以下の条件でどちらを購入するか検討いただければと思います。
■Surface pro4をおすすめする人
軽作業が中心でスペックに拘らない。手書きのメモなどペンを使ってみたい。
■Surface pro4をおすすめしない人
動画編集、お絵かきなどの作業が中心。
もちろんお金に余裕がある人は迷わず最新機種を購入することをお勧めしますが、
そうでない場合はじっくり検討して自分にあった選択をすることをお勧めします。
そうすれば少ない金額でもしっかり満足することが出来るはずです。
また、Surfaceの場合はリセールバリューがあるので、とりあえずpro4を買ってみて、
スペック不足を感じた場合は売ってproを買いなおすというのも手だと思います。
Surfaceは所有欲を満たす素晴らしいガジェットですので、新しいPCを検討されている方は
Surface pro4も含めてぜひ選択肢に入れてみてください。
スポンサーリンク