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昨年末にMakuakeにて世界最薄クラスのスマホ&タブレットスタンドmini「MOFT X」を支援しました。
発売前に多くのユーチューバーがレビュー動画を投稿したことで話題になっていましたね。
今回の記事ではそちらを約2カ月間使ってみた感想をレビューしたいと思います。
1.MOFT Xとは
皆様「MOFT(モフト)」を覚えていらっしゃるでしょうか。世界最薄クラスのノートPCスタンドとして今年の4月にMakuakeに登場し、おかげさまで多くの方々にご支援を頂きました。そして今回、MOFTはさらに進化したスマホ&タブレットスタンド「MOFT X(モフト エックス)」としてMakuakeに帰ってきました!先代同様、世界最薄クラスでありながらカードケースやホルダーなどの機能が追加され、モバイルデバイスと共に毎日を過ごす皆様にぴったりなスタンドが誕生しました。
(Makuakeよりhttps://www.makuake.com/project/moft_x/)
スマホスタンド(左)、タブレットスタンドmini(右)です。パッケージは海外感がありますね。
2.MOFT Xスマホスタンド
(1)第一印象
色は「スペース・グレー」を選びました。落ち着いた雰囲気で色んなスマホに合いそうです。
写真ではわかりづらいですが、キラキラとしたラメのようなものが入っておりシンプルすぎないデザインです。
左はiPhone11用のシートなので、今回は使いません。
(2)貼り付けイメージ
貼り付け面です。痕を残さずに500回まで貼り直し可能とのこと。
楽天モバイル無料サポータープログラムで使用しているOPPO RenoAに貼り付けてみます。
【BEFROR】
【AFTER】
Reno Aは6.4インチと標準的なサイズのスマホなので、多くの機種に取り付けることができそうです。
本当はメインスマホのXperia XZ3に貼り付けたかったのですが、以下の理由から諦めました。
- 丸みを帯びたデザイン
- 背面指紋認証
- 無線充電
サイズ感は問題ありませんが、機能面で貼り付けられるスマホに制限は出てきます。
(ソニーホームページより:https://www.sonymobile.co.jp/xperia/softbank/xz3/design.html)
(3)使用感
①縦置き
角度は60°固定です。スマホが最も見やすい角度らしく、確かに立てた際の視認性は高いです。
実際に使ってみると縦置きによって机の上に”定位置”ができることが非常に便利だと感じました。カフェなどの狭いスペースであっても場所を取らずに置くことができますし、通知を見逃すこともありません。
②横置き
横置きも角度は固定です。縦置き同様に視認性は高く、長時間動画を見ていても疲れません。
折りたたまれた部分によってしっかり支えられているので安定感があります。
③スマホリング代わり
下の画像のように使うとスマホリング代わりにもなります。中指の腹で支えることができるので大きめのスマホでも格段に持ちやすくなります。
④カード収納
裏面にはカード収納もあります。
1枚、2枚収納したイメージ。取り出しやすさはそこそこです。悪くはありませんが、そこまで良くもない印象。
3枚まで収納可能とのことですが、使い勝手を考えるとメイン1枚収納が良いように思います。
私は主にスマホ決済(QUICPay)を利用しているため、基本的には財布がなくても問題ないのですが、コインパーキングなどどうしてもクレジットカードが必要になるケースが出てきます。このカード収納にKyashの物理カードを1枚収納していることでわざわざカバンから財布を出す機会がさらに減りました。
サービスエリアに立ち寄る際も財布を持たずに車を出られるようになって快適です。(スマホ決済が浸透したものの、クレジットカードのみ対応の場面もまだ多くあるので、その際にも対応できるという安心感は大きいです)
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3.MOFT Xタブレットミニスタンド
(1)第一印象
デザインはスマホスタンドと同様です。こちらは「スペース・グレー」のみ。
折りたたみ方はいくつかバリエーションがあるようです。
(2)貼り付けイメージ
iPad mini3のセルラーモデルに貼り付けます。
【BEFOR】
【AFTER】
タブレットスタンドminiなので、8インチサイズにぴったりです。丁度アンテナも隠さないジャストサイズです。
iPad、iPad Air、iPad proに貼り付けたい方はminiではないタブレットスタンドを購入しましょう。
(Makuakeよりhttps://www.makuake.com/project/moft_x/)
(3)使用感
①縦置き
こちらはスマホスタンドと違い角度が調整できます。ただしカード収納はありません。
下の画像はAmazonのFire HD8に貼り付けたイメージです。
赤と緑の線の通り、折りたたみ箇所が複数あり、これらの組み合わせで角度を調整する仕組みになっています。
パッケージ裏の記載によると25°~60°の6パターンが選べるようです。
これだけ選択肢があるとどんなシーンでも対応できますね。実際に使っていて角度が合わないと感じたケースはありませんでした。
いつでも簡単に横置きができるので子供に動画を見せるのも楽になりました。(ずっと手に持って見せる必要がなくなったので非常に助かります)
②スマホリング代わり
折りたたむことでスマホリング代わりに使うことができます。格段にホールドしやすくなります。
③収納
本体はかなり薄いので貼り付けていてもスリップインタイプのケースに収納できます。
④その他の活用シーン
Surface p ro6と並べて利用しています。Duet DisplayなどでiPadをサブディスプレイとして利用するのに最適です。
(4)貼り直し作業
上の画像でも触れた通りiPad miniからFire HD8に貼りなおしました。作業は非常にシンプルで「力を入れて剥がす」→「貼りなおす」だけです。粘着力が強いので心配になりましたが、思い切って力を入れるのがコツです。ちなみに剥がした後は一切残っていませんでした。
ちなみにFire HD8に貼り付けると、立てる際にamazonロゴがチラっと見えていい感じです。
4.まとめ
(1)メリット
①縦置きで机の上に“定位置”ができる
②大きなスマホ、タブレットがホールドし易くなる
③スタンドを持ち運ぶ必要がなくなる
④お気に入りのケースと併用できる
⑤ちょっとした外出に財布がいらなくなる
(2)デメリット
①取り付けられる機種が限られる
②無線充電が使えなくなる
(3)総評
①デザイン性:★★★★★
②クオリティ:★★★★★
③実 用 性:★★★★★
④お 得 感:★★★☆☆
⑤おすすめ度:★★★★☆
①デザイン性
一般的に販売されている日本メーカーのスマホスタンドとは一線を画すスタイリッシュさで非常に満足しています。特にApple製品との親和性が高いように思います。 職場でも「センスの良いスタンド使ってるね。どこのメーカー?」などと声をかけられました。
②クオリティ
各部の作りは非常にしっかりとしております。折り畳みやすさ、マグネットの強さなども非常によく計算されていると感心します。
③実用性
縦置き、横置きの両方に対応していることで様々な場面に対応することができ実用性は非常に高いです。タブレットスタンドの角度調整、スマホスタンドのカード収納がさらに実用性を向上させています。
④お得感
Amazonではスマホ用が2580円、タブレットミニが2980円で販売されています。スマホスタンド、ケースとして考えると少々高いように感じますが、クオリティやデザイン性の高さからは十分“妥当”だと感じます。
⑤おすすめ度
デザイン、クオリティ、実用性全てに満足いく製品です。購入して後悔することはないかと思います。価格面で問題がなければ是非購入することをおすすめします。
(4)こんな人におすすめ
- 出先で動画をよく見る(子供に見せる)
- スタンド機能はほしいが手帳型ケースは嫌い
- おしゃれなスタンド、ケースが好き
- iPadをパソコンのサブディスプレイに使っている
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コメント
ブログ読ませていただきました。
このモフトXをつけているのは、OPPOリノエーですかね?
おサイフケータイは問題なくつかたんですかね?
ぼくもOPPO使っていておサイフケータイをよくつかうので、買おうか迷っています。
コメントありがとうございます。おっしゃる通りOPPO RenoAです。サブスマホにつきおサイフケータイは使っていなかたのですが、Edyでテストをしてみたところ、残念ながら利用することはできませんでした。他の機種では利用できたとのコメントもあるため、NFCの場所の問題かもしれませんね。